【Laravel】Composer（コンポーザー）のインストール方法

ごきげんよう、Zei(ゼイ)です。
今回はLaravelのComposer（コンポーザー）のインストール方法をまとめています。

記事概要

いや、Composer（コンポーザー）ってなんですか？という疑問を抱いた方への説明と、インストール方法をまとめてます。

Composer（コンポーザー）とは

PHPのパッケージ管理ツール
Laravelをインストールしたり、必要な機能を追加したりするため

※LaravelはComposerを通じて提供されているので、これがないとインストールできない

Laravelのインストール・更新
- Laravelのフレームワーク自体をインストールしたり、最新バージョンにアップデートしたりできる
パッケージ管理
- Laravelで使う追加機能（例：認証機能、メール送信、PDF生成など）を簡単にインストール・更新・削除できる
  例: composer require laravel/breeze → 認証機能を追加
依存関係の管理
- パッケージ同士の関係性（依存関係）を自動で管理するので、手動で面倒な設定がない
- 例: Laravelが使う他のライブラリ（SymfonyやDoctrineなど）も必要に応じて自動でインストール

コマンド	説明
`composer create-project laravel/laravel myapp`	Laravelプロジェクトを新規作成
`composer install`	`composer.json`に基づいてパッケージをインストール
`composer update`	すべてのパッケージを最新にアップデート
`composer require パッケージ名`	新しいパッケージを追加
`composer remove パッケージ名`	不要になったパッケージを削除
`composer dump-autoload`	自動読み込みの設定を再生成（トラブル時に有効）